宮崎県信徒協「男性の集い」
10月7日(土)~8日(日)に延岡教会にて、カトリック宮崎県信徒・使徒職協議会主催の「男性の集い」を開催し、教区課題の解決に向けて各自の思いや実践例等の分かち合いを行い、未来に向かっての私たち自身の行動ヒントを共有しました。
小教区行事等で都合が合わなかった都城・小林を除く 宮崎県内9教会に加え、大分教会,碑文谷教会(東京:元大分教会所属者)からの参加も得て、信徒総勢31名の集会。
初日には、森山司教様から カトリック宣教や教会の歴史が今日のシノドスに繋がるストーリーを踏まえて、今日の私たちの信仰生活のありかたを見つめ、「共にあゆむ」という
意味をかみしめながら実践すること に関わるご講話頂きました。
その後、5グループに分かれての「分かち合い」では、司教様のご講話を念頭に置きつつ、大分教区優先課題=「家庭の福音化」「司祭(修道職)の召命促進」「若者のいる教会づくり」に関わる個人や小教区の思い/取り組み経験を分かち合いました。 今回の分かち合いでは、<KPT法>と称される 検討・思考フレームワークを応用し、取り組みが「上手くいった例」(Keep[保持]すべき事項)→「上手くいかなかった例」(Problem[問題])の順で話題展開して先ず共有化を図り、それらを踏まえて未来への展開法(Try[挑戦])をできるだけ多く考え・提示することを行いました。
翌日のミサ後には、グループ毎の分かち合い成果の発表会第二日には、
登場した[挑戦]手法について、個人・小教区で取り扱い可能なものを選択して、実践を図ることとしました。
スルピス森山信三司教様のご講話風景1
司教様ご講話
「集い」参加者に他の延岡教会信徒も
加わって、熱心に聴講・・
分かち合いタイム!
夜の分かち合い(?)
夕食懇親交流会はアルコールも入り・・
よりフランクに情報交換継続・・・
各教会の特長PRコーナー(兼 参加者ご紹介)
第2日・・・
スルピス森山信三司教様 司式による 年間第27主日ミサです・・
ミサ後には、集い参加者も 延岡教会信徒と共に清掃奉仕。
その後に、第一日目の 分かち合いの成果発表を行い、木口神父様のご講評を頂いて
解散となりました(再開を約して・・・)。
昼食弁当を配布・・お持ち帰りになった方も信徒会館で食べられた方もおられます。
「男性の集い」との名称ではありましたが、準備・運営等に
女性の皆様,集いに参加が叶わなかった男性の皆様にも諸事お手伝いを頂きました・・・・感謝!
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